オンライン診療の問診票の書き方は?記入項目と注意点を解説
オンライン診療を初めて利用する際、「問診票には何を書けばよいのか」「どこまで詳しく記入する必要があるのか」と迷う方もいるでしょう。
問診票は、医療機関が診察前に患者の健康状態や相談内容などを確認するためのものです。オンライン診療では、予約時や診察前にスマートフォンやパソコンから入力する場合があります。
この記事では、オンライン診療の問診票の書き方を中心に、一般的な記入項目、相談内容の整理方法、入力時の注意点、提出後の対応についてわかりやすく解説します。
オンライン診療の問診票の書き方と基本的な役割
問診票とは、診察を受ける前に患者の基本情報や健康に関する状況などを確認するための書類です。
オンライン診療では、医師が患者に直接触れて確認することができないため、診察前に得られる情報も重要になります。
問診票には何を書くの?
問診票には、氏名や生年月日などの基本情報に加え、相談したい内容、これまでの病歴、現在使用している薬などを記入する項目が設けられている場合があります。
記入項目は医療機関や診療内容によって異なります。すべての問診票に同じ質問が用意されているわけではありません。
オンライン診療では事前入力する場合がある
オンライン診療では、予約完了後に専用サイトやアプリから問診票への回答を求められることがあります。
入力した内容は、医療機関が診察前に確認する情報として使用されます。
ただし、問診票への回答だけで診察が完了するわけではありません。オンライン診療では、医師との映像・音声によるやり取りが必要です。
オンライン診療の問診票でよくある記入項目
問診票の内容は医療機関によって異なりますが、一般的には次のような項目があります。
氏名・生年月日・連絡先などの基本情報
最初に、氏名、生年月日、住所、電話番号などを入力する場合があります。
これらは患者本人の確認や、予約・診察に関する連絡などに使用される情報です。
入力するときは、氏名の漢字や電話番号などに誤りがないか確認しましょう。
相談したい内容や現在の状況
相談したいことについては、現在どのようなことが気になっているのか、自分の言葉で記入します。
例えば、気になる状態が始まった時期や、これまでの経過、医師に確認したいことなどを整理しておく方法があります。
医学的な専門用語を無理に使用する必要はありません。また、自分で病名を判断して記入する必要もありません。
これまでの病歴や受診歴
問診票によっては、これまでに診断された病気や手術歴、現在通院している医療機関などについて質問されることがあります。
過去の受診に関する情報を正確に思い出せない場合は、わかる範囲で記入し、不明な部分については医療機関へ確認してください。
お薬手帳や過去の診療資料などが手元にある場合は、入力時の参考にできます。
現在使用している薬やアレルギーに関する情報
現在使用している薬や、これまでに確認されたアレルギーについて質問される場合もあります。
薬の名称がわからないときは、お薬手帳や薬の説明書などを確認するとよいでしょう。
記入内容に迷う場合は、自己判断で省略せず、診察時に医師へ伝えることもできます。
問診票をわかりやすく書くためのポイント
問診票を記入する際は、難しい文章にまとめるよりも、伝えたい内容を整理することが大切です。
相談したいことを具体的に整理する
自由記入欄がある場合は、相談内容を簡潔にまとめましょう。
例えば、「いつから気になっているのか」「どのような経過があったのか」「何について質問したいのか」といった項目に分けて整理する方法があります。
ただし、医学的な判断を自分で行う必要はありません。実際に経験したことや確認したいことを記入してください。
わからない項目は無理に推測しない
過去の病歴や薬の名称など、正確にわからない項目がある場合は、推測して回答しないことが大切です。
入力画面に「不明」などの選択肢がある場合は、状況に応じて利用できます。
必須項目で回答方法がわからない場合は、医療機関の問い合わせ窓口に確認してください。
医師に聞きたいことも記入する
問診票に質問欄がある場合は、診察時に確認したいことを書いておく方法もあります。
例えば、今後の受診方法や対面診療の必要性、診察後の手続きなどについて質問を整理できます。
問診票に質問欄がない場合は、別のメモにまとめておき、診察時に伝えるとよいでしょう。
オンライン診療の問診票を提出するときの注意点
入力内容を確認してから送信する
問診票の入力が終わったら、送信前に記入漏れや入力間違いがないか確認しましょう。
特に、連絡先や相談内容などは、入力した情報が正しく反映されているか確認することが大切です。
提出期限が設定されている場合は、医療機関からの案内に従ってください。
個人情報の取り扱いに注意する
問診票には、健康状態や病歴などの個人情報が含まれます。
入力する際は、医療機関が指定する正規のサイトやアプリを使用し、送信先を確認してください。
また、共有端末を利用する場合は、入力後のログアウトや画面の表示状態にも注意しましょう。
提出後に内容が変わった場合は伝える
問診票を送信した後に状況が変わった場合や、記入間違いに気付いた場合は、医療機関へ連絡して対応方法を確認しましょう。
提出済みの問診票を修正できるかどうかは、利用するシステムによって異なります。
診察時にも、問診票の内容について医師から質問される場合があります。
問診票だけでオンライン診療を受けられる?
問診票は診察前に情報を伝えるためのものであり、問診票への回答だけでオンライン診療が成立するわけではありません。
オンライン診療では、医師が映像と音声を通じて患者の状況を確認し、診察を行います。
また、医師がオンラインでの診察は適切でないと判断した場合は、対面診療が必要になることもあります。
オンライン診療の基本的なルールについては、厚生労働省「オンライン診療について 国民・患者の皆様へ」で確認できます。
まとめ|オンライン診療の問診票は正確にわかりやすく記入しよう
オンライン診療の問診票には、基本情報や相談したい内容、これまでの病歴、現在使用している薬などを記入する場合があります。
書き方のポイントは、自分が伝えたいことを整理し、わかる範囲で正確に記入することです。専門用語を使ったり、自分で病名を判断したりする必要はありません。
また、問診票の入力方法や提出期限は医療機関によって異なります。
記入方法がわからない場合は医療機関へ確認し、診察当日は問診票に書ききれなかった内容や質問したいことも医師へ伝えましょう。





















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